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【百物語】公式LINEスタンプに込められた、よさこいの新たな可能性



Text,Photo,Edited by 日原多瑛子@tae_yosari

 

こんにちは!yosari編集部の日原です。

先日、よさこいチーム『百物語』の公式LINEスタンプが販売開始したのはご存知ですか?
“よさこい”と“LINEスタンプ”。一見不思議な組み合わせにも見えますが、チームの広報活動の手段としても注目のツールですよね。

リアルな演舞というもの以外で、よさこいを表現すること。
言葉にしてみれば簡単ですが、実際はかなり難しく、やってみたいけれど手を出せないチームも少なくないのではないでしょうか。

 

そんな中、『百物語 公式LINEスタンプ』を制作したゆど~ふさん。
この方、私の学生時代のよさこいチームの後輩なんです!すごいでしょ?

iPhoneに眠っていた学生時代の写真

と、いうことで今回は!百物語公式LINEスタンプの制作者である彼女に取材して参りました。
先輩のわがままに付き合ってくれてありがとう、ゆどちゃん。

 

LINEスタンプ制作秘話や、「イラスト描いてくれないかなぁ」なんて考えている方も大注目の内容となっておりますので、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです!

百物語に夢を叶えてもらいました

——LINEスタンプの発売おめでとうございます!今の率直な気持ちを教えてください。

ゆど~ふ:も~~とにかく嬉しい!!!!
自分のイラストでLINEスタンプを販売するのが夢だったので、それが叶っちゃったのと、シンプルに私が使いたくて心待ちにしていたのでとっても嬉しいです!

——イラストを描くことはいつごろから始めていたんですか?

ゆど~ふ:小学生の頃からですね…。絵を描くことが好きで、生活の一部のように絵を描いていました。LINEスタンプの販売は高校生の頃から夢見ていたのですが、当時は審査が厳しいこともあってなかなか実現できずにいました。

 

——そんな中、今回LINEスタンプ制作に至った経緯は?

ゆど~ふ:なんとTwitterがきっかけです(笑)。

このツイートをきっかけに、運営の皆さんが「チームのLINEスタンプ、作ろう!」と仰ってくださったので、制作に至りました。 ほぼノリでスタートしたのですが、運営の皆さん、百物語のメンバーやファンの皆さんに応援されながらやっと販売に至りました。

SNSも使い方次第ですけれど、ライトに運営陣へ意見を届けられるのっていいですよね。

 

——実際にLINEスタンプ制作が決まってから、チームの運営担当の方と打ち合わせはしたんですか?

ゆど~ふ:もちろん! 実際にどんなコンセプトで制作するか、衣装デザインの細かいところの確認をさせていただきました。

ラフ画には衣装の細かい構造がメモされていました。

LINEスタンプの売り上げはどうするのか、といったところも、会計の担当の方と打ち合わせして決めました。
LINEスタンプの売り上げは、100%チームに還元されるので、LINEスタンプを購入していただくこと自体が百物語の応援になるようになっています!
なので、ぜひ、ぜひ、百物語を応援したいという方はご購入していただけると嬉しいです。

もっと拡大して見て!!百物語LINEスタンプ制作秘話

——制作の際に意識したことは?

ゆど~ふ:構想当初は内輪ネタ案が多かったのですが、せっかくならばより多くの方に愛していただけるものを!と汎用性の高いラインナップとなりました。

とはいえビジュアル賞を受賞した、第4話『籠女』をはじめ、百物語は非常に特徴的な衣装が多いので、衣装の細かい部分はかなりこだわって作りました。ファンにとってはヨダレものの内容なんじゃないでしょうか(笑)。
運営や製作者の方にチェックしていただきつつ、かなり細かい部分までこだわって製作しましたのでぜひ拡大してご覧ください!

 

——衣装の細かいところまで…例えばどんなところですか?

ゆど~ふ:例えば…この衣装!扇子の柄やお花の柄はテンプレートで近いものを張り付けて色付けしたのですが、鶴の柄は手描きで描いてます。

第2話『からくり人形恋奇譚』の女衣装の袖の柄も、同じく手描きですよ。

——本当だ、こんな細かいところまで再現してるんですね!

ゆど~ふ:LINEスタンプになるとかなり絵柄自体が小さくなるので、衣装の柄はどこまで再現するか悩んだのですが…やっぱり衣装って、チームを表す大切なものだし、チーム自体の見どころだと思うので、可能な限り実物を再現するために、手描きでの柄も取り入れました。

あ、あと、煽りが好きな日原さんなら…このお布団の柄、第5話『大妖』の僧侶振りの台詞になっています(笑)。

——これは面白い(笑)。きっとファンの方は気付いた人もいるのでは…。
ところで、スタンプのキャラのモデルっているんですか?

ゆど~ふ:それ、めっちゃ聞かれます(笑)。

実際のところ、「この人をモデルにしよう!」と思って描いたものはないです。でも、演舞の写真を見ながら描いていて「あれ、このキャラあの人に似てるな…」ということは多々ありましたね(笑)。

——実際、発売してからの反響ってどうですか?

ゆど~ふ:「発売はいつ?」とずっと聞いてくださっていたよさ人から販売当日すぐ反応をもらえたり、会社の同期にも買ってもらえて天にも登る心地でした!

実は浜よさ後に同じキャラでイラストを公開したのですが、気づいてくれた人いるのかな?とちょっと気になってます。

演舞を踊る以外の、ひとつのよさこいの在り方

——よさこいをやりながらイラストを描く、という活動をしている中で感じたことはありますか?

ゆど~ふ: 私は演舞制作の経験はありませんが…演舞を作ること、絵を描くこと、両方の根底にある思いは同じだと感じています。
“自分の作りたいもの”はもちろん大切なのですが、それを目の当たりにした観客や踊り手たちにどんな表情になってほしいか?どんな気持ちになってほしいか?それを想像する。
演舞をつくる踊り手たちも、イラストを描く私も、“見てくれる人”に寄り添うからこそお互いにハッピーになれるものが作れています。

演舞を作るのも、イラストを描くのも、完成形を思い描いて「誰に喜んでもらおう?」って想像するのが一番大事だと思っています。

 

——確かに…。演舞を見せることとは違った切り口ではあるけれど、一つのよさこいの在り方ですね。

ゆど~ふ:私はイラストを描くという形ではありますが、演舞を制作したり、チームを運営したり…色んな形でチームに貢献することができますよね。

お客さんに演舞を見せるということはもちろんですが、これら全てがそれぞれ“よさこいの在り方”なんじゃないかな、と思っています。

 

——最後に、今後、個人としてどのように制作活動をしていきたいか教えてください!

ゆど~ふ:よさこい界隈でなら、個展を開いてみたいです。

よさイベやよさこいシンポジウムのように、青空の下じゃないところへ連れてっても、よさこいは輝く。踊りのステージは時間制限もあるけど、イラストならばもう少し長い時間、それをコンテンツとして見て、写真を撮って、わくわくするような体験型の個展に落とし込めます。
イラストを通してよさこいというものを知ってもらえたら最高だな、と思っています。

この立場でイラストを制作していると、色んなチームの広報のお手伝いができるので、これからも百物語に限らず色んなチーム、色んな踊り手の広報活動のお手伝いができれば、と思っています!参画チーム集って、広報込みで活動してみたいですね!

個人の持つ武器で、よさこいはもっと輝く

今回は“LINEスタンプ”という側面からよさこいについてお話しいただきました。
私は学生よさこいを卒業後“メディアの編集部”という形でよさこいに携わっていますが、まだまだよさこいへの関わり方は無限大ですね。

自分の強みとやりたいことを武器に活躍する彼女のように、私は私のできること、やりたいことで皆さんに喜んでいただけるように頑張らなければな、と気を引き締めてもらいました。

今回取材に協力してくださったゆど~ふさん、ココナラにて制作依頼を受け付けています!

ゆど~ふのココナラページはこちら

アイコン、イラスト、名刺などを中心に受け付けています。 その他「こんなイラスト欲しいんだけど…」「こんなもの、作れる?」といったものもこちらで随時受付ているそうなので、興味のある方はぜひ覗いてみてくださいね!

ゆど~ふ Twitterアカウント
ゆど~ふ ココナラページ
百物語 公式LINEスタンプ

 

 

Text,Photo,Edited by 日原多瑛子(@tae_yosari

 

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