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【かんしゃら】イベントが新たな「繋がり」を生む。参加型イベント「よさこい紅白」開催の裏側と、広報に込める想い。



Text by 坂本陸(@RIKU266
Edited by 日原多瑛子@tae_yosari

 

この記事はよさこいチーム「かんしゃら」さんの代表である、みなと(@mina_koi)さんに、広報活動の裏側をお聞きしたインタビュー記事です。

前編をご覧になっていない場合は、まずはそちらからぜひご覧いただければと思います。

【かんしゃら】「演舞を見てもらうための広報」へのこだわりと、目から鱗なソーシャルメディア運用テクニック。

 

「よさこい紅白」開催のきっかけとTwitterトレンド入りの裏側。

——「よさこい紅白」を開催しようと決めたきっかけは何だったのでしょうか?

みなと:きっかけは颯戯の中の人の発案ですね。本当にすごい人でした。

一緒にやりたいとお声がけいただいたので、「これは面白いことになる!」とすぐ飛びつきました。

「よさこい紅白」とは、2015・2016年、紅組キャプテンに「颯戯|FU-JA」白組キャプテンに「かんしゃら」を迎え入れ両チームが主催したソーシャルイベント。

Twitter上で12月30日の20:00より紅白歌合戦形式で各チームが演舞動画を紹介し合い、 投稿へのいいね数を競う。「#よさこい紅白」でTwitterトレンド入りを果たした、よさこいの大きな盛り上がりを象徴するイベント。

第2回よさこい紅白舞合戦 op

 

——「よさこい紅白」の運営に際して何か大切にしていたことはありますか?

みなと:最初に頭についたのはネットマナーに関してですね。

SNSの匿名性は便利な反面、リスクもありますので。その周知の記事を別に立てて書いたことを覚えています。

 

あとはより多くの方に楽しんでもらうだけでなく、「参加してもらう」ことでした。

そのため、カメラマンさんによるフォトサポート企画や応援コメントの募集をしたりと、なるべく多くの人が参加して自分のイベントとして楽しんでもらうのが大切かと思います。

 

——確かに本当にすごい盛り上がりでした!ちなみにTwitterでのトレンド入りは予想して(目標として)いたのでしょうか?

みなと:はい、目標としていました。どうやったらトレンド入りするかとか結構事前に調べてましたね。

 

そうすると見えてきたのが、170チームの発信だけでは不足だということ。そして、先ほどお話しした「皆さんに参加して楽しんでもらうこと」でした。

参加していただくことで「#よさこい紅白」のタグをみんな自分の発信として利用することができる。

 

それが出来たからこそ、「#よさこい紅白」のトレンド入りが達成できたと思います。

そのことをみんなで喜べたなら、企画としては大成功ですよね。

https://twitter.com/kanshara_voice/status/815165289985781760

 

ソーシャルイベントで生まれる出会いと、新しい繋がり。

——そういったソーシャルイベントを積極的に開催してきた中で、何か印象的なエピソードなどありますか?

みなと:開催直後はいろんなチームさんに「よさこい紅白参加しました!」や時々、「私も中の人です!」とお声がけいただきました。 中の人だけで集まって飲み会もひらきましたね。 あと、最近の話で自分たちのことではないんですが、先日東京のよさこいチーム「百物語」さんがふくこいアジア祭りに初参加された際、九州のチームさんと「百物語さん!!よさこい紅白で見ました!!」と相互に挨拶のきっかけとなったという話を聞きました。

そこに開催した意義があったと思いましたね!

 

——そんなことがあったんですね!ソーシャルイベントを通じて新たな繋がりが生まれるというのは、とても素敵なことだと思います。

やはり大きな反響といいますか、よさこい紅白をひとつのきっかけに、何か反応をいただけたのではないでしょうか?

みなと:よさこい紅白後はチーム単独で1回、そして同じ大阪のよさこいチーム「夢源風人」さんとコラボして1回、フォトコンテストをチームとして開催しました。

その結果、お祭りでカメラマンさんにお声がけいただき交流する機会が増えましたね。

https://twitter.com/kanshara_voice/status/944569218237833216

 

また、かんしゃらは遠征する機会も多いのですが、そういったソーシャルイベントをきっかけにかんしゃらを知ったという方もよく目にします。

準備も含めると大変な労力が必要ですが、やりきったら新しい出会いが待ってると思います。

 

——では、よさこい関連のソーシャルイベントを開催する意義というのは、具体的にどのようにお考えでしょうか?

みなとイベントとしては単独でやることと、他のチームさんを巻き込んで開催することの二通りあると思いますが、巻き込んでやるイベントは特にやる意義が大きいと思います。

先ほどの百物語さんの例もありますが、自身のチームの活動エリア外にチームのことを宣伝できる機会なので。

 

これはチームだけでなく、見ている人にしても新しいチームを知れるというメリットがあると思いますね。

 

あとはチーム広報に携わっている方がこういったイベントに参加されることで、広報の面白さにどんどんハマってもらうきっかけになればと思います。

次はその方が考えられたイベントに自分がのっかる!なんてことをやってみたいです。

 

これからの「かんしゃら」。

——イベント開催の裏側のお話やそこに懸ける思いなど、貴重なお話を聞かせていただきありがとうございます!

それでは最後になりますが、今後「こんなイベントを開催してみたい!」といった展望などがあればぜひお教えください。

みなとひとつはよさこいチームの公式アカウントの中の人たちで旅をしたいなと思っています(笑)。

「タニタ式どうでしょう」をオマージュする感じで。

 

なにせチームメンバーは「かんしゃらどうでしょう」を見ているので私と旅をしてくれません(笑)。

 

もうひとつは「よさこい紅白」に変わるツイッター上でのイベントをやってみたいと考えています。

今はいろいろ構想を考えているところなので、どこかで実現したいところですね。

 

ちなみに、今年の年末は2回目のよさこい紅白開催時に運営に参加いただいた岡山の「うらじゃ踊り連 楓」のmochiさんが「#年末演舞」のタグで動画祭りを開催されるようです。

かんしゃらも参加しますので、ぜひ皆さんも楽しんでいただければと思います!

https://twitter.com/nenmatsu_enbu/status/1072767069358157824

関連:年末演舞動画祭り 公式HP

関連:「Twitterで開催される ”年末演舞” が気になる。」 - かんしゃら公式ブログ

 

これからも新規にファンは増やしていきたいですし、これまでも応援していただいている方々との交流を大切にしていきたいと思います。

そのためにも広報は引き続き力を入れて、面白いことをやっていきたいと思いますね。

 

 

「準備も含めると大変な労力が必要ですが、やりきったら新しい出会いが待ってると思います。」

参加者を楽しませるだけでなく、巻き込んで参加してもらう。それは口にはできても決して簡単なことではないと思いますが、苦労してやり切るからこそ新たな「出会い」があるというのはとても素敵なことですよね。

 

それこそ今回のインタビューも共通のよさ人を通してコンタクトを取り、実現しました。こうして何かを発信する活動をつづけていく中で新たな繋がりが生まれるというのは本当にありがたいことだと思います。

インタビューとしても、みなとさんとは住んでいる場所も離れているため直接お会いすることはまだ叶っておらず、今回は文面上のリモートな取材形式を取らせていただきましたが、こうして遠くにいるよさこい人の想いにも触れることができるというのは、編集部にとっても非常に貴重な経験でした。

 

このようなきっかけを与えてくれたみなとさんや、かんしゃらの皆さんには感謝しかないですし、自分はチームではなくメディアという媒体に所属している者ではありますが、同じ「よさこいを広めたい」「チームや演舞のことをもっと知ってほしい」「じゃあそのためにはどうすればいいか」と常日頃考え続けている人間としてとても刺激になりました。

 

よさこいに出会っていなかったら、途中でやめていたら、チームを立ち上げていなかったら、広報を頑張っていなかったら、発信していなかったら、お祭りに関わっていなかったら。きっと生まれていなかった出会いも数多くあるでしょう。

よさこいはそんな本来普通に生きていれば起こりえない「繋がり」が、数多くの偶然が重なり合って生まれていくのが良いところだし、好きなところだなあと改めて思います。

 

チームとしてもそうですし、そこで作り出されていく演舞も、そしてみなとさんや他の踊り子さんも、素敵なものがたくさん詰まっているこの「かんしゃら」という居場所が、これからも新たな出会いと繋がりの中で発展していくことを心から願っています。というより普通にめちゃくちゃファンなので、これからもずっと応援し続けています!

今回は、素敵なご縁をありがとうございました。

 

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Text by 坂本陸(@RIKU266
Edited by 日原多瑛子@tae_yosari
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